デジタルカメラで撮った写真もいいけれど、フィルム写真というのは不思議と印象的で心に残ります。描写も良く気軽に撮れる国産フィルム一眼レフカメラは、世界的にも高く評価されていて、インスタグラムでカメラ名を検索すると国内外で撮られた写真がたくさん見れます。ｓｒｔ１０１の露出計は電池で動きますが、シャッターなどは機械式のカメラのため、電子制御されたカメラと違って壊れにくく頼りがいがあります。【特徴】・現在も人気のあるミノルタの一眼レフカメラ・分割測光式の露出計を装備・・・・空を写す際に、露出が暗くなりすぎないようにする機構。・Ｆ値1.7の明るいレンズが付いているので、暗い場所にも強い安心感があります。・MDレンズなので、重量が少し軽くなり持ち運びやすいと思います。【使用電池】　ｍｒ－9アダプターにＬＲ４４電池を嵌めて使います。　　　　　　　今回の出品には、互換のｍｒ－9アダプターをお付けします。　　【外観】SRT101のロゴのあたりと底面にわずかにスレがありますが、その他目立つような傷へこみなくきれいな状態です。【レンズ】前玉と後玉の淵にわずかにカビがありますが、写りには影響はありませんでした。【ファインダー】チリの混入がありますが、撮影時には気にならない程度です。【シャッター】各速度問題ありません。ギヤのグリスアップしてあります。【セルフタイマー】動作します。【絞り込みボタン】動作します。【露出計】　実写はカメラの露出計に従って撮りましたので適正な値を示しています。【作例について】　作例は、3月1５日に撮影しました。朝方で森のような場所だったので、花の写真は絞りを開放で撮っているので背景がかなりボケています。フィルムはfomapa100というフィルムで、自家現像になります。【使用感】　フィルム一眼レフのスタンダードという感じで、未だに人気があるのもうなずけます。このころのミノルタの一眼レフは、デザインがレトロでかわいいです。露出を測って、ピントを合わせて撮るという写真の基礎を学べてこれからフィルム一眼レフカメラを始める方にもおすすめです。